名古屋グランパスは9日、DF太田宏介に第一子となる男児が5日に誕生したと発表した。

 31歳の太田は2006年に横浜FCJリーグデビュー。
清水エスパルスでの3シーズンを経て、2012年にFC東京へと加入し、2015年にはオランダのフィテッセへ移籍した。2017年にFC東京に復帰すると、同クラブではJ1リーグ通算173試合に出場した。しかし、今シーズンはここまでリーグ戦4試合の出場にとどまり、2日に名古屋へ完全移籍で加入した。

 第一子誕生にあたり、太田は以下のようにコメントしている。

「第一子となる男の子が産まれました。元気な子を産んでくれた妻に感謝します。
グランパスへの移籍と重なり、名古屋での新生活を家族3人で迎えられることをすごく幸せに思います。より一層、責任感を持って頑張っていきたいと思います!」