バルセロナに所属しているウルグアイ代表FWルイス・スアレスに、移籍交渉の席が与えられたという。20日、イギリスメディア『Sports MOLE』が伝えている。


 報道によると、ユヴェントスがスアレスと接触する機会を与えられた模様だ。スアレスは、これまでバルセロナで公式戦248試合に出場し、177ゴールを記録。ストライカーとして、現在のチームに欠かせない存在となっている。

 しかし、今夏にパリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールの獲得を目指しているバルセロナは、その資金を調達するためスアレスをも放出する構えがあるようだ。

 とはいえ、ユヴェントスはあまりスアレスに興味を示していないため、この移籍が成立する可能性は低いとも伝えられている。

 移籍市場の閉幕まで、約2週間。
ネイマールを何としてでも連れ戻したいバルセロナではあるが、偉大なエースFWまで売りに出してしまうのだろうか。