―[ゼロ恋愛 ~経験値ゼロから学ぶ恋愛講座~/堺屋大地]―

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
 筆者はLINE公式サービスにて計1万件以上のチャット恋愛相談を受けてきました。
また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがい、知見を深めているのです。

 2020年国勢調査によれば、日本人の「生涯未婚率」(50歳時の未婚割合)は年々上昇しており、女性は17.8%、男性に至っては28.3%にも及びます。そんななかで、恋愛がうまくいかないという方々にも筆者の知見が少しでも役に立てばなによりです。

40代男性が選ぶべき「パーカーの正解」とは。色、サイズのほか...の画像はこちら >>

結論から言うと、パーカーを着てもOK

※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。

 今回のご相談者は「パーカーを着たい」というシンプルなお悩みの辻上悟志さん(仮名・41歳・男性)。

「コラムニストの妹尾ユウカさんのYouTubeでの発言(2024年12月)で、『おじさんパーカー論争』が勃発したじゃないですか。あれ以来、パーカーを着るのが怖くなっちゃったんですけど、私はもともとヘビロテで着てたんです。

 だから今年の秋はまたパーカーコーデしたいんですけど、着ても大丈夫ですかね? 着てもいいとしたら選ぶポイントってありますか?」(辻上さん)

 結論から言うと、パーカーを着てもOK!

 むしろパーカーコーデは、気張りすぎてない感じの“抜け感”や“こなれ感”を出せるので、筆者はデートで着ていってもいいぐらいだと考えています。

選ぶときのコツ、おすすめのカラーは?

 とはいえ、どんなパーカーを着て、どんなトータルコーデにするかというのは重要なポイント。セレクトを間違えると、無理して若作りしているように見えてしまったり、だらしない部屋着のように見えてしまったりするからです。

 そこでここからは40代のための秋のパーカーコーデについて解説していきます。

 当たり前ですが選ぶコツで最重要なのはカラー。

 40代以上の男性が着ることを前提に考えるなら、生地の色味はレッド、オレンジ、イエロー、グリーンなどのビビッドなものは避けるべき。


 もちろんファッション玄人であれば40代以上でも着こなせるでしょうが、センスに自信がない人はそれらの目立つカラーはやめておきましょう。

 筆者が個人的に好きなのはダントツでグレーのパーカーですが、その他にもネイビーやホワイト、ブラックといった落ち着いた色味の生地はおすすめです。

できるだけシンプルが◎、避けたいのは…

40代男性が選ぶべき「パーカーの正解」とは。色、サイズのほかに「意外と重要」なチェックポイントが
NGパーカーコーデの例。生地の厚さ、サイズ感、色をミスするとだらしない印象に
 また、生地が落ち着いた色味だったとしても、総柄や大きめのプリントが入ったデザイン、ロゴや英字がドーンと入ったデザインなども素人には着こなしが難しいので要注意。無理して若作りしているとか、ダサいと思われてしまいかねません。

 ですからワンポイントで小さめのロゴや柄が入っている程度であればOKですが、できるだけシンプルな物を選びたいところです。

 ほかにも意外と重要なのが生地の厚み。

 生地が薄いものはシワになりやすく、安っぽく見えたり清潔感がないように見えたりしてしまうこともあるため、厚手のしっかりした上質な生地のパーカーをチョイスするのが無難です。

 薄手のものより厚手のもののほうが比較的お値段は高いですが、そこは出し惜しまないようにしましょう。

自身に似合うかどうかを左右するサイズ感

 そして自身に似合うかどうかをもっとも左右すると言っても過言ではないのがサイズ感。

 メタボリックでお腹が出てしまっている人に限らず、小さすぎてピチッとなってしまうようなタイトな着こなしは、中年男性はほぼ似合わないでしょう。

 かといって大きすぎるのもあまりよくありません。近年はオーバーサイズのファッションが流行っていましたが、40代以上の男性が大きすぎるパーカーを着ると、オシャレというよりだらしないという印象が先行しがちだからです。

 ですからジャストサイズのものを選ぶか、もしくは少しだけ大きめのサイズを選ぶか、どちらかがいいでしょう。

 サイズ感はかなり絶妙かつ的確なセレクトが問われるので、自己判断に自信がないならば店員さんにアドバイスをもらうといいかもしれません。


パーカーに合わせる場合のボトムスは?

 ここまでのポイントを踏まえると、できればネットショップではなく、実店舗での購入がおすすめ。

 ネット注文では試着ができないのでサイズ感がわかりづらくギャンブル要素が出てきてしまいますし、ネットの写真と実物の色味が微妙に違うことも少なくないからです。

 最後にトータルのコーディネートについても解説しておきましょう。

 秋コーデでトップスをパーカーにするのであれば、ボトムスはデニムかチノパンで合わせるのが定番。こちらもパーカー選びのときと同様、派手な色やデザインは避け、全身でシックにキマるように意識してみてください。

 また、少々気が早い話ですが、冬コーデでもパーカーは使いまわせます。たとえばパーカーの上にジャケットやコートといったアウターを羽織るというコーディネートであれば、大人のカジュアルスタイルとして成立させられるでしょう。

呼称は「パーカー」から「フーディー」へ

 余談ですが、近年のアパレル業界では「パーカー」のことを「フーディー」と呼称することが増えています。

 基本的に「パーカー」=「フーディー」という認識で間違いありませんが、「フーディー」と呼称する場合は若者向けや部屋着感といったニュアンスが薄れ、大人向けの上質なアイテムという印象が増すため、知識として覚えておくといいかもしれません。

<文・堺屋大地>

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【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。
公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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