◆JERA セ・リーグ ヤクルト2ー3巨人(10日・神宮)

 巨人は継投で接戦を制した。

 先発のグリフィンは5回9奪三振1失点。

 2番手の田中瑛は1回2奪三振で無失点。3番手中川は1回無失点。4番手の大勢は1回3奪三振で1失点。最後はマルティネスが1回2奪三振無失点で試合を締めた。

 巨人は昨年、延長12回で計17奪三振という試合はあったが、9回で計16奪三振は球団最多タイ記録。

 67年金田正一、94年桑田真澄が一人で16奪三振した試合と、継投で16奪三振した2000年4月5日の中日戦、2001年7月11日のヤクルト戦に並んだ。

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