「左肘の靱帯(じんたい)損傷」で離脱している巨人の岡本和真内野手が11日、ジャイアンツ球場でリハビリを行った。

 室内練習場に姿を見せ、約15メートルの距離でのネットスローを実施。

その後は、打撃マシンの緩いボールを右手だけでバットを握って、打ち返した。

 岡本は6日の阪神戦の初回無死一塁の守備で負傷。やや右側にそれた送球を捕球時に打者走者の中野と交錯し、左肘付近を押さえてその場に倒れ込み、途中交代となった。その後「左肘の靱帯損傷」と診断され、全治は約3か月程度と見込まれている。

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