【巨人】実戦復帰目指す丸佳浩が走塁練習「入念にチェックした」…右大腿（だいたい）二頭筋筋損傷で離脱中
母の日仕様のバットとスパイクで練習する丸佳浩（カメラ・池内　雅彦） 画像（1枚）

　右大腿（だいたい）二頭筋筋損傷からの復帰を目指している巨人の丸佳浩外野手が１１日、走塁練習を行った。

　ジャイアンツ球場での２軍残留練習に参加。

フリー打撃や外野ノックなどで調整した。練習の最後にはベースランニングも実施。実戦を想定しながら動きを確認した。「打球判断とか、自分以外のタイミングで出力上げたりとかした時にけがをしているので、そういう動きは入念にチェックした」と汗をぬぐった。

　背番号８は３月２２日のオープン戦・ロッテ戦（東京Ｄ）で走塁時に右足を負傷。１５年ぶりに開幕１軍を外れた。それでも同２５日にはスローボールマシンで早くも打撃練習を開始。実戦復帰へ向けて着々と準備を進めている。

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