◆パ・リーグ 日本ハム4―0楽天(11日・エスコン)

 先発の岸孝之投手が日本ハム打線の一発攻勢に沈み、6回7安打4失点で2敗目を喫した。

 初回、左翼越えの初球先頭打者本塁打でいきなり失点すると、2回にも右翼越え2ランを浴びた。

3回以降は立て直していたが6回に1点を失い、この回で降板。「(本塁打は)相手が相手なので、ああいうところを防いでいかないといけない」と、12球団最多本塁打を放っている相手打線との対戦について反省を口にした。チームはこれで4連敗。苦しい状況が続くが「来週(の登板)があればしっかりゲームをつくって、しっかりやれればなと思う」と、先発投手としての務めを果たしてチームを勝利に導く投球をみせると力強く語った。

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