◆JERA セ・リーグ ヤクルト―巨人(11日・神宮球場)

 巨人のトレイ・キャベッジ外野手が「4番・右翼」で先発出場し、第2打席で中前打を放った。4回1死一塁からヤクルト・吉村の外角フォークを捉えた。

岡本和真内野手の離脱後、4番打者が計14打席目で初安打を放った。

 7日の阪神戦と9日のヤクルト戦は吉川、10の同戦はキャベッジが4番を務めるも快音は響かず。阿部監督は「4番に入るとなんかホームランを打たないといけないって思うのか、みんななんか振りが大きくなっちゃうね。ちょっと考えるわ」と話していた。

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