【巨人】石川達也が好救援「出番を全うする」中継ぎ配置転換後は全て回またぎで無失点を継続
２番手で登板した石川達也（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ヤクルト２―１巨人（１１日・神宮）

　巨人・石川達也投手が好救援でゲームを引き締めた。

　出番が来たのは、先発・堀田が先制２ランを被弾した直後の６回１死から。

最速１４８キロの直球とスクリューのコンビネーションを軸にバットの芯を外し、ヤクルト打線の勢いをピタリと止めた。

　イニングまたぎの７回は武岡を左飛、中村を投ゴロ、吉村を見逃し三振で３者凡退。１回２／３を１安打０封とし「役割は果たしました。（次も）出番を全うする」。ＤｅＮＡから移籍１年目の今季は先発として開幕ローテ入り。チーム事情で５月から中継ぎに配置転換となり、ここまで３試合全て回またぎを託されて無失点を継続している。

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