巨人は12日、育成・木下幹也投手が横浜市内の病院で「右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術、骨棘切除術」を受けたと発表した。試合復帰まで1年以上を要する見込み。

退院後はジャイアンツ球場でリハビリを開始する予定となっている。

 横浜から20年育成4位で入団。4年目だった昨年は7月下旬から約2か月ウエスタン・リーグの「くふうハヤテ」に派遣され、8登板で2勝2敗、防御率1・29の成績を残した。今季は3軍戦で1試合に登板していた。

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