ロッテは12日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として、鈴木昭汰投手が自身の成績に応じた寄付活動を行うと発表した。

 「難病の子どもたちやそのご家族を支援したい」という鈴木の思いで実現。

難病の子どもたちとその家族、さまざま立場の人たちとのネットワークづくりや、いろいろな分野で子どもたちと家族の『いのちの輝き』を高める活動を行う「認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク」へ1ホールド、または1セーブをあげるごとに5万円を寄付する。

 鈴木は球団を通じて「MARINES LINKS活動を通じて、自分も病気で苦しんでいる人たちに少しでも協力していきたいと思い、今年から支援したいと考えました。成績に連動した支援活動となるので、1人でも多くの難病の子どもたちとその家族を支援できるように、より一層頑張りたいと思います」とコメントした。5年目の今季は、11試合に登板し0勝0敗3セーブ、4ホールド、防御率1・64をマークしている。

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