◆JERAセ・リーグ 阪神5―2広島(17日・甲子園)

 阪神が連敗ストップで首位に返り咲いた。5戦連続2得点以下と苦しんでいた打線が、5得点を挙げた。

守護神・岩崎が9回を締め、NPB史上37人目の通算100セーブに到達。史上8人目の「100セーブ&100ホールド」を達成した。

 先発・大竹が今季初初勝利。“コイキラー”ぶりを存分に発揮し、対戦成績を通算10勝1敗とした。

 打線は4回に木浪が先制打。5回に暴投で1点を加え、なおも1死二、三塁で大山が三塁線へ2点二塁打を放った。8回2死二塁では近本が左前適時打。リードオフマンが自身初の一試合5安打で試合を決めた。

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