テンダラーの浜本広晃、「ここで滑るようなことがあればやめなきゃ」　東京グランド花月初日公演
初日公演後の囲み取材に応じた（左から）アキ、ケン、テンダラー・白川悟実、同・浜本広晃（カメラ・高澤　孝介） 画像（1枚）

　お笑いコンビ「テンダラー」の白川悟実と浜本広晃が２０日、東京・文京区のＩＭＭ　ＴＨＥＡＴＥＲで「東京グランド花月」（２０～２５日）の初日公演に登場した。

　大阪のなんばグランド花月で行われている、吉本興業の看板寄席の東京版。

大御所から人気の若手までが総出演し、漫才やコント、吉本新喜劇など吉本の全てを詰め合わせた公演を行っている。

　最初の公演を終えた感想を聞かれると、浜本は「何年もやらせてもらって、毎回良いお客さんなので、ここで滑るようなことがあればやめなきゃと思うくらいです。お客さんに乗せられている感覚です」と感謝の思いを口にした。白川も「大阪のＮＧＫ（なんばグランド花月）より盛り上がっている気がします」と充実感を口にした。会場の様子でネタを変えるテンダラー。浜本は「学生さんが多いなとか年配の方が多いなとか。世代で変えています。東京グランド花月はずっと盛り上がっているので（どんなネタでも）やりやすいです」とうれしそうだった。

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