女優の橋本マナミ(40)が20日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜・午後11時59分)に出演し、出産の苦労と喜びを明かす一幕があった。

 この日のテーマは「高齢出産」。

「私は35歳過ぎてから2人産んでるんですけど」と2020年7月に35歳で長男、24年7月に39歳で長女を産んだ経験を振り返ると「妊活しようと思った時に産婦人科の先生に『血液検査で抗ミュラー管ホルモンを調べると、その時の卵子の数、どのくらい自分が妊娠しやすいか分かるのがありますよ』って言われて、その検査をしたんですよ。35歳の時は(卵子の数が)平均値だったんですけど、2人目の時、39歳でまた(検査を)やったら半分以下に減ってしまっていて。それですごい焦って。もう卵子がなくなるって思って妊活を早めにやったんです」と明かした。

 2人の子供を出産した経験を踏まえ「今、下の子が9か月で赤ちゃんなんですけど、6、7キロあるんですよ。その子を床から持ち上げたりしてたら、ぎっくり背中になっちゃって。背中がまったく動かなくなっちゃって。ねじれないし、かがめないし。すごい痛い思いを5日くらい引きずって。35歳で出産した時はならなかったんで、年齢とともに体もすごいガタが来てて。もう週4くらいで整骨院に行く感じで」と口に。

 その上で「私は2人目で(子供は)最後かなと思っているので、もう二度とできない育児だと思って、一日一日、す~ごい子供と向き合おうと思ってます」と話すと「高齢出産っていうと結構、マイナスなイメージが多いと思うんですけど、自分の人生を思い切り楽しんでから子供を育てるっていうのは、私は素晴らしいことだなと思います」と、しみじみ続けていた。

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