国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」の「Premiere Ceremony」が21日、ロームシアター京都・サウスホール(京都市左京区)で開催され、「最優秀ダンスパフォーマンス賞」に、新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」が選出された。

 MIZYUは「この第1回目のMAJで2個目の(THE)RUBYをいただいちゃいました」と2冠に、いひひ。

「オトナブルーは2019年につくりまして、2020年にリリースした曲。2023年にモテ期が到来して、そこからグループとともに知っていただくきっかけとなった大切な曲。この曲がなかったらダンスがないし、私たちも踊る楽曲があることに感謝しながら世界中を飛び回っています。これからも日本をはみ出して地球を舞台に戦っていきたい」と感謝を込めていた。

 「最優秀リバイバル楽曲賞」は大滝詠一の「ペパーミント・ブルー」が受賞。シティーポップの世界的ブームを反映した格好となった。

 ▼最優秀クロスボーダー・コラボレーション楽曲賞 藤井風/A・G・クック「Feelin’ Go(o)d」

 ▼最優秀インストゥルメンタル楽曲賞 Nujabes「aruarian dance」

 ▼最優秀ボーカロイドカルチャー楽曲賞 黒うさP「千本桜」

 ▼最優秀ミュージックビデオ賞 YOASOBI「アイドル」

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