元日向坂46の女優・齊藤京子の初主演映画「恋愛裁判」(深田晃司監督、今冬公開予定)がフランスで開催中の第78回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミア部門に正式出品され、22日、齊藤がフォトコールに出席した。

 多数の海外メディアが集結するフォトコールに齊藤と深田監督が登場。

「キョウコ!」「コウジ!」と海外メディアからの呼びかけに応じながら、カンヌの海を背に満面の笑みを見せた。

 撮影中の呼びかけの声の大きさもさることながら、世界中から集結した腕利きのカメラマンから「サイコー!」の声もあがる大変な盛り上がりとなり、撮影終了後にはフォトコールでは超異例の拍手喝采が沸き上がった。

 公式上映、そしてレッドカーペットアライバルを直前に控え、齊藤は「海外に来たのは人生で3回目。初めてのヨーロッパで貴重な経験をさせていただいています。アイドルの恋愛を描いた本作に、覚悟をもってオーディションを受け、撮影に臨みました。深田監督とカンヌ国際映画祭に来られたことはm私の人生において大切な思い出になるかと思います。一生に一度あるかないか、夢にも思っていなかったことなので、ここに来られたことへの感謝を噛みしめながらレッドカーペットを歩きたいと思います」と意気込んだ。

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