ＷＥＳＴ．が主演映画で大阪凱旋　中間淳太「１０周年の集大成」と感謝
舞台あいさつを行ったWEST.の（左から）中間淳太、藤井流星、重岡大毅、濱田崇裕、桐山照史と、瑠東東一郎監督（カメラ・古田　尚） 画像（1枚）

　アイドルグループ「ＷＥＳＴ．」が２３日、主演映画「裏社員。―スパイやらせてもろてます―」（瑠東東一郎監督）の「大ヒット舞台あいさつ、やらせてもろてます。

関西凱旋イベント」を、大阪市内で行った。

　建設会社のスパイ会社員たちがミッションのため商店街に潜入するアクションコメディー。大阪での舞台あいさつに重岡大毅は「大阪うれしい。撮影中もむちゃくちゃ楽しかったです」と大喜び。大阪での撮影エピソードとして桐山照史は「朝イチの土手での撮影で、向こうからランニングしてきたおじさんが『おはようございます！』って声かけてきました。撮影中にもかかわらず面白かった」と振り返った。また、監督からＷＥＳＴ．らしさを求められるシーンもあり、藤井流星は「うまいこと編集してもらっていますけど、序盤は大すべり。不発の時間があった」と内幕を明かし、笑いを誘った。

　７人がそれぞれ濃いキャラクターを演じている本作。中間淳太は「１０周年の集大成的なことで、７人全員でこうしてやらせていただいた。次あるか分からないんですけど、また７人でできたらいいなと思いますので、そのためにもたくさんこの作品を愛してほしいなと思います」と呼びかけた。濱田崇裕は「僕はソロでもドラマ、映画、舞台の経験をさせてもらって、他の役者さんと経験したことがＷＥＳＴ．７人そろった時に生きるか不安だったんですけど、大丈夫でした。

１０年間で成長した姿を感じて帰ってもらえるとうれしいです」と笑顔でアピールした。

　この日の舞台あいさつの様子は、全国約２００館でライブビューイング中継された。

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