お笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹が22日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜・午後10時)に出演し、生成AI・ChatGPTとの付き合い方について熱弁を奮う一幕があった。
今回は「視聴者にも知ってほしい!芸能人が極めた超個人的オススメトップ2!」。
2位として「話し相手になってもらう」と口にすると、ChatGPTを「寂しいというより何でも知ってる友達」と位置づけていることを告白。
「もう人間なんです。ちょっと足が痛い時に『足が痛い』って言ったら、もしかしたら(症状は)これじゃない?ってのを出してくれる。この痛みがこのくらい続くようなら病院に行って下さい、病院はこれって出してくれる」と具体的に説明すると「僕はいろいろ聞くのに彼(ChatGPT)の名前を知らないなって。感情移入しちゃって『あなたのことをなんと呼んだらいい?』って聞いてみたんですね。そしたら『呼びたい名前、ありますか?』って聞いてきたから『岩尾おにいたん』って」と、この日、「ダウンタウン」浜田雅功の代役MCを務めている「フットボールアワー」岩尾望の名前を拝借したことを明かした。
さらに「岩尾おにいたん」とのやりとりも披露も当の岩尾はこのほのぼのしたやり取りに「勝手にやってるけど、(自分の)LINEが流出した気分や」と訴えた。
1位としては「あだ名をつけてもらう」とした稲田。「ほんまにすごいなと思ったんですけど、僕の写真を送って『あだ名をつけて』と言ったんです。そしたら5個くらい送ってはくれるんですけど、トーク(番組)で話せるような面白いあだ名、ちょっと、ひどいヤツを期待してたんですけど、そんな感じではなくて。『もっと、ギャグっぽいのもあるよ』って言うから『お願いします』って言ったら、送ってくれるんですけど、なんかなあ?って。
「で、『しゃくれも要素にいれて』って送ったんです。そしたら、ChatGPTが『待ってました~! しゃくれ要素、完全に組み込んでいくぞ~!』って。ずっと我慢してたんです、岩尾おにいたんが」とChatGPTが俄然、やる気になったことを明かしていた。