山田邦子が青果市場で生歌初体験　スイカ味の「やまだかつてないドレッシング」を開発
「いちかわごちそうマルシェ」で「さよならだけどさよならじゃない」を歌う山田邦子 画像（1枚）

　タレントで日本喜劇人協会会長の山田邦子（６４）が２４日、青果市場でミニコンサートを開いた。千葉・市川市の市川市場の「いちかわごちそうマルシェ」で、自身がプロデュースした「山田邦子のやまだかつてないドレッシング　スイカ味」（企画販売・デセールクレア）の先行販売イベントに登場した。

　当初は、握手会と写真撮影会だけの予定だったが、ピンクのスイカ衣装で登場した邦ちゃんは、カラオケ機材を調達し、青果ケースを積んだ特設ステージに登壇。持ち歌の「明日は今日より」、「さよならだけどさよならじゃない」を披露した。午前と午後の２部開催で「市場で歌うのは初めて。広くて楽しいですね」と大はしゃぎ。

　「山田邦子のやまだかつてないドレッシング　スイカ味」は「６０年以上食べ続けている大好きなスイカをもっと手軽に、驚きの形で届けたい」という、邦子の長年の夢を実現させたもので、“天下を取った女芸人”と呼ばれるようになった象徴的な番組「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」（１９８９年～９２年、フジテレビ系）にあやかって名付けられた。

　フルーティーな味わいで、サラダはもちろん、冷製パスタ、そうめん、カルパッチョ、マリネ、グリルしたチキンやポークに合うという。「冷ややっこやスイカにかける裏技もあります」と邦ちゃん。この日は市川市場の「はなぶさ青果」のブースで５００円で特別販売された。今後は全国のスーパーや通販などで展開され、税別５９８円が標準価格になる予定。

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