タレントの明石家さんまが7日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜・後10時)で、3日に肺炎のため89歳で亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんをしのんだ。
さんまは、3日午前7時頃に、長男でタレントの長嶋一茂からLINEで連絡が来ていたことを明かし「起きていますか? っていうLINEかと思っていたら、父が亡くなりましたと」と説明。
長嶋さんの打撃のモノマネをずっとやっていたことも明かしたさんまは、NFL「スーパーボウル」の取材で海外での仕事も一緒に行ったことも回顧。1週間ともに過ごし、仕事後にはゴルフも一緒に回っており、長嶋さんに「さんまちゃんは気をつけてね。いつも剛速球ばかり投げているから。肩痛めちゃうよ。たまにはカーブも投げなさいって。バラエティーのこと分かっていらっしゃる」と驚いたエピソードも披露した。長嶋さんと、妻の亜希子さん(故人)との激レアな食事会の様子も明かし「財産。俺の中でも大事にしている財産」と振り返った。