◆イースタン・リーグ オイシックス2―0巨人(8日・ハードオフ新潟)

 巨人の森田駿哉投手が先発し、6回2失点と試合をつくった。

 最速146キロの直球にフォーク、チェンジアップなど落ち球を効果的に織り交ぜて凡打を積み重ねた。

「感覚的には悪くなかった。しっかり右(打者)の外(角)にもきれいに決められていたと思うので、よりそこの精度や出力を上げていけるように」と振り返った。

 法大時代の同期で元ヤクルトの中山とも対戦。2回1死で本塁打を浴び、6回2死一塁では追加点となる適時二塁打を許した。「もっとできることがあったと思うので、長打が出ない配球や自分の優先順位を考えながらやっていきたいと思います」。同級生に浴びた痛打も糧に、前進していく。

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