左肘の靱帯(じんたい)損傷で離脱している巨人の岡本和真内野手が12日、ジャイアンツ球場でリハビリを行った。

 グラウンドでグラブをつけてキャッチボールを行った後、室内練習場へ移動。

今週に入って再開したノックで打球を追って汗を流し、「(打球を)捕るというよりかは、(患部が)痛くない範囲で足を運ぶ練習になるのでやっています」と語った。

 岡本は5月6日の阪神戦(東京ドーム)でそれた送球を捕球した際に、打者走者の中野と交錯して左肘を負傷。全治3か月程度と見込まれており、復帰段階を着実に進めていく。

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