【巨人】井上温大が周東佑京に謝罪　前日に頭部死球　甲斐が間を取り持つ
試合前、前日の試合で頭部死球を当てた周東佑京（左手前）に謝罪する井上温大（右手前）（カメラ・岩田　大補） 画像（1枚）

　巨人の井上温大投手が１１日の練習前、ソフトバンク・周東佑京外野手に謝罪した。前日に頭部死球を与えていた。

　井上はグラウンドに現れると、ティー打撃を行っていた周東の下へ駆け寄り、何度も頭を下げた。周東は笑顔で右手を横に振りながら対応。井上は再び２度、頭を下げてベンチに戻った。その際に甲斐拓也捕手が付き添い、間を取り持った。

　井上は１０日のソフトバンク戦の２回、周東のヘルメットのつばに当たる死球を与え危険球退場。帽子を取って謝り、ベンチへ戻っていた。一夜明け、改めて謝罪の思いを伝えた。

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