◆米大リーグ ロイヤルズ―ヤンキース(11日、米ミズーリ州カンザスシティー=カウフマンスタジアム)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が11日(日本時間12日)、敵地のロイヤルズ戦で3試合連続の25号本塁打を放ち、26号でトップのローリー(マリナーズ)に1本差に迫った。

 3打席無安打だったジャッジのバットが火を噴いたのは7回だった。

先頭打者として右腕クルーズのカウント1―2からの4球目の99マイル(約159キロ)の直球をたたくと、24度のライナーで右中間スタンドに一直線。打球速度は175キロ、飛距離は126メートルだった。

 10日のロイヤルズ戦では打球速度117・9マイル(約189・7キロ)で飛距離が今季メジャー3位となる469フィート(143・2メートル)の特大アーチを放っていた。これで打点59で打率とともにリーグトップを走り、安打数も98で100安打一番乗りにあと2本だ。

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