大阪府・大阪市などが主催する「OSAKA MUSIC EXPO 2025」の「OSAKA MUSIC LOVER ―Everyone Lively―」が8日、大阪市中央区の大阪城ホールで上演され、5日間にわたって開催された“音楽万博”の幕を閉じた。

 大阪・松原市出身の幼なじみ4人組バンド・flumpoolは2曲目で代表曲「君に届け」を披露。

アリーナのファンがほとんど立ち上がって手拍子を送った。ボーカルの山村隆太が「flumpoolが大阪っていうこと知ってる人、どれくらいいるんかな?」と聞くと、ほとんどのファンが拍手。しかしギターの阪井一生は「2曲目に『君に届け』は間違ったで、多分。早い。必殺技出すの早過ぎる。こっから知らん人、もうトイレ時間になるで、多分」とボヤいた。しかしそれも杞憂。他のアーティストのファンも含め、最後まで大阪城ホールの観衆はノリノリだった。

 出演したのは、KAZ(GENERATIONS/数原龍友)、コブクロ、柴咲コウ、スガシカオ、BEGIN、flumpool、miwa(五十音順)。

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