グァンス、あでやか女装姿を披露「ハリウッド女優のしぐさを研究」
舞台「ろくでなしコーラス　２０２５」製作発表会見に出席した(前列左から)瀬下尚人、古谷大和、グァンス、チャン・ユジュン(後列同)栗原大河、谷田部俊、田淵累生、moca 画像（1枚）

　「超新星」（ＳＵＰＥＲＮＯＶＡ）のグァンス、「ＴＲＩＴＯＰＳ＊」のチャン・ユジュンが９日、都内で舞台「ろくでなしコーラス　２０２５」（１８～２２日、東京・浅草花劇場）製作発表記者会見に共演の古谷大和らと出席した。

　多様なセクシュアリティーが集まる地方都市のミックスバーを舞台に、「ママさんコーラス」のステージを目指して奮闘する“ミュージカル風コメディー”を描く。

　お笑いトリオ・我が家の谷田部俊は、稽古期間について「和気あいあいとやらせていただいて非常に楽しい」と充実の表情。女装姿のキャスト陣を見渡し「中でもユジュンがかわいいですね。日本語がカタコトな感じもかわいい」と太鼓判を押した。

　明るいバー店員役のユジュンは、目を丸くし「自分は“男の中の男”だと思っていたんですけど、選んでもらってすごくうれしい！きゅんとしちゃった」と笑顔。日本語の芝居にも奮闘しており「ステージからハッピーなエネルギーを届けたい」と意気込んだ。

　グァンスは、あでやかなドレス姿を披露し「本番もっと美しいビジュアルをお届けしたい」と宣言。慣れない女装姿に苦労もあるようで「ヒールを初めて履いて稽古した日は、すごく腰が痛くなった。女性の方はすごいなと。ハリウッド女優のしぐさなどをみて勉強しています」と研究熱心な素顔をのぞかせた。

　会見には、瀬下尚人、田淵累生、栗原大河、ｌｏｌ・ｍｏｃａらも登壇した。

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