昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さんが9日に自身のインスタグラムを更新し、連載エッセーの内容についてつづった。

 渡邊さんはストーリーズで「今回は性暴力問題について書きました」と明かし「アンケートやデータの結果を用いて、あくまで一般論として被害による傷などをまとめました」と報告。

 「人を傷つける不法行為はしてはいけない、そんな当たり前のことが守られる世の中であってほしいと願っています」と自身の考えを記し、エッセーのリンクを貼った。

 渡邊さんは2020年、フジテレビ入社も23年から体調不良のため休職。24年8月末に退社した。同年10月、自身のインスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたと公表した。5月29日には「現在一部の方による、度を超えた誹謗中傷や脅迫行為が継続しており、非常に憂慮すべき状況となっております」と誹謗中傷が継続していることを明かしている。

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