【巨人】左手甲に死球のヘルナンデスは試合中に病院へ　桑田２軍監督「明日結果が分かる」…２軍戦
３回無死満塁、エリエ・ヘルナンデスは死球を受ける（カメラ・竹松　明季） 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　巨人８―４日本ハム＝５回降雨コールド＝（１１日・Ｇタウン）

　巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手が、左手甲に死球を受けて負傷交代した。

　イースタン・日本ハム戦に「３番・中堅」で先発出場。

３回無死満塁の第２打席で相手先発・畔柳に対すると、カウント３―１から抜けた直球が左手首付近に直撃。ベンチからトレーナーが駆けつけて治療のためにベンチ裏へと引き揚げたが、代走・鈴木大が送られた。３点を追う初回１死二塁の第１打席では、内角寄りの直球を捉えて右翼線への適時打を放っていた。

　試合後、桑田２軍監督は、検査のために試合中に病院に向かったことを明らかにし「検査をした方がいいのでね。明日結果が分かるんじゃないですか」と説明した。

　来日２年目の今季はここまで出場４６試合で打率２割１分８厘、２本塁打、８打点と低迷。得点圏打率１割４分３厘で、７日の楽天戦（東京ドーム）は６番・左翼で先発して２打数無安打で６回に代打を送られ、翌８日に出場選手登録を抹消されていた。

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