◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ―広島(11日・ZOZOマリン)

 ロッテ・池田来翔内野手が、0―0の初回1死三塁から左犠飛を放ち、先取点をもたらした。初回先頭・藤原が右安で出塁すると、すかさず二盗を成功。

池田に1死三塁で打席が回ってくると、カウント1―1から内角高めのシュートを高々と打ち上げ、確実に犠牲フライにした。

 今季は6月は試合前時点の全7試合でいずれも安打を放ち、26打数7安打、打率2割6分9厘をマーク。3番打者での出場機会が多く、主軸として打線を牽引している。

 先発は今季初勝利をかける西野勇士。今季8度目の登板で、初回は先頭・秋山を空振り三振、小園を中飛、ファビアンを空振り三振で上々の立ち上がりを見せた。

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