◆日本生命セ・パ交流戦 2025 ソフトバンク0―0巨人=延長12回引き分け=(12日・みずほペイペイドーム)
巨人・山崎伊織とソフトバンク・大関友久の両先発投手の投手戦で0-0で進んだ試合は、そのまま延長戦に入り、両チームとも得点が奪えないまま延長12回引き分けに終わった。延長12回に登板したマルティネス投手は走者を出したが無失点に抑え、開幕から26試合連続無失点をマークした。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
―0―0の引き分け
「伊織も、ピッチャー陣が頑張ってくれた。もちろん守っている野手も頑張ったし。みんな必死でやってるから」
―負けなかったことが大きい
「これはもう勝ちに等しいと思って明日からやりたいと思います」
―山崎伊織は8回無失点
「もう完璧じゃないですか。結果的に、120球いっちゃったから代えざるを得なくなっちゃったんだけど、他のピッチャーも全員頑張ってくれたので」
―若林が3回から交代
「ちょっと足の状態があまり良くなかったみたいで」
―明日から
「リチャードを落とす。自分が打つ打たないじゃなくて、ボーンヘッドは許されないので」
―6回無死一塁、初球見逃して増田陸が盗塁死
「そうそう。エンドランかけたんだけど。チームが勝つためにこっちも度胸据えてサイン出してるのであって。お前が打つ打たないじゃないんだって。そこを考えを変えて野球やってみてくれってお願いした。自分が打つ打たないよりもチームがどうしたら勝てるかっていうのをね、そうやって切り替えて考えて野球やってくれって」
―若林は
「一応、明日様子見て」
―下から呼ぶ選手は
「三塚を支配下にして三塚を入れて、一応予備で鈴木大和かな。ヤングジャイアンツでいきます」