◆日本生命セ・パ交流戦 2025 オリックス4―2DeNA(12日・京セラドーム大阪)

 オリックスが9安打4得点で快勝し、カード勝ち越しを決めた。交流戦4戦4勝のDeNA・バウアーから初回2死、杉本、頓宮が連続適時打。

2―2の4回には、2死から広岡が決勝の中前適時打を放った。森、西川を外し、右打者8人を並べた采配が功奏。131球を投げさせ、20年サイ・ヤング右腕を5回2/3でマウンドから引きずりおろした。

 先発・エスピノーザは7回4安打5奪三振、2失点で今季2勝目。その後はペルドモ、マチャドが無失点に抑え、ガッチリと白星をつかんだ。

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