◆日本生命セ・パ交流戦2025 楽天3―2阪神(13日・楽天モバイル)

 8回に4番手で登板した加治屋蓮投手が、打者3人を無安打2奪三振と抑えた。昨季まで4年間所属した古巣からホールドを記録し、これで16試合連続無失点。

「何とか則本さんにつなげてよかったです」と振り返った。

 4日のDeNA戦は3―1の9回2死満塁と一打逆転の場面で救援登板し、空振り三振に抑えてセーブを記録。勝ち試合での登板が増え、“勝利の方程式”に組み込まれつつある。「冷静に打者と勝負できている」と振り返り、敵として聞く阪神の応援にも「冷静でした」。これからもマウンド上で動じることなく、無失点を続けていく。

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