オリックス・広岡大志内野手(28)が13日、右ろっ骨骨折のため出場選手登録を抹消された。12日のDeNA戦(京セラD)の8回、空振り三振に倒れた打席で負傷。

6日の阪神戦(甲子園)の走塁時に患部を痛めており、かばいながらプレーを続けていた。この日は大阪市内の病院で受診。状態を見ながらリハビリなどを行い、前半戦中の復帰を目指す方針だ。プロ10年目の今季は三塁のレギュラーを獲得し、53試合で打率3割2厘、4本塁打、13打点の好成績を記録。主に1番打者として欠かせない存在となっていただけに、チームにとっても痛い離脱だ。

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