◆日本生命セ・パ交流戦 2025 ロッテ5x―4ヤクルト(13日・ZOZO)

 ヤクルト・奥川恭伸投手が先発して5回1/3、79球を投げて8安打、3奪三振、2四死球で4失点。今季6度目の登板も、待望の初勝利はならなかった。

 3月28日の巨人戦(東京D)で開幕投手を務めるなどエースとして完全復活が期待された6年目だが、6試合で0勝3敗、防御率5・81。試合後、高津監督は「ちょっと評価が難しいですね。4回で4点取られているので。負けがつかなかったのは野手に感謝をしないといけないですね」と厳しい表情。次回の登板については「まだ何も決めていないです。これからいろいろと話をして」と明言を避けた。

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