◆日本生命セ・パ交流戦 2025 ロッテ5x―4ヤクルト(13日・ZOZO)

 ロッテ・藤原恭大外野手が「1番・右翼」でフル出場。4―4の同点で迎えた9回先頭で中前安打を放つと二盗を試みて、アウトの判定を下された。

だが吉井監督のリクエストによって判定がセーフに覆り、その後の2球連続暴投によるサヨナラ勝利を呼び込んだ。

 12日の広島戦(ZOZO)でも7回、寺地の投手強襲安打の間に三塁から本塁に突入しヘッドスライディングをしながら左手を浮かせ、捕手のタッチを避けてホームベースに触れて決勝の生還。2試合続けての“神走塁”に「こんなこと2日連続であるのかなというか。自分でもちょっとびっくりしています。(盗塁は)緊迫した場面だったけれど、思い切ってスタートを切れた。何とかセーフになって良かったです」とお立ち台でも驚きを隠さなかった。

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