巨人の若林楽人外野手が14日、出場選手登録を抹消された。

 球団は同日、若林が13日に大阪市内の病院で検査を受け、左大腿二頭筋筋損傷と診断されたと発表した。

今後は故障班で治療とリハビリを行う。

 若林は12日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)に「2番・左翼」でスタメン出場したが、左足の違和感を訴えて3回の攻撃終了後に途中交代していた。

 今季はここまでキャリアハイを更新する52試合に出場。打率2割6分5厘、3本塁打、14打点、6盗塁をマークしていた。走攻守3拍子そろった27歳が無念の離脱となった。

 代わって三塚琉生外野手が出場選手登録された。

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