【巨人】１軍デビューの三塚琉生　４打数無安打で宮城から３三振「スピードとキレが違った」
延長１０回１死、鋭い当たりも右飛に倒れた三塚琉生（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　オリックス２×―１巨人＝延長１１回＝（１４日・京セラドーム大阪）

　巨人の三塚琉生外野手が「８番・指名打者」で先発出場し、１軍デビューも４打数無安打で３三振だった。

　三塚は相手先発・宮城と３打席対決。

３回の１打席目は空振り三振、５回の２打席目は３球で見逃し三振、８回の３打席目も空振り三振に倒れた。「やっぱりファームのピッチャーとはまた一段とスピードとキレが違った」と振り返った。

　延長１０回の４打席目にはペルドモに右飛に抑えられたが、鋭い打球を放ちファンを沸かせた。「最後の打席はけっこう手応え感じた」とうなずいた２１歳。「自分の苦手なところを徹底的に練習して、同じ結果にならないようにしていきたい」と次戦に向け意気込んだ。

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