５年越しの世界戦初挑戦のタノンサックが計量クリア　日本フェザー級王座を狙う阿部麗也も計量パス
計量をパスしポーズするクリスチャン・アラネタ（左）とタノンサック・シムシー　（カメラ・堺　恒志） 画像（1枚）

◆プロボクシング　▽ＩＢＦ世界ライトフライ級（４８・９キロ以下）王座決定戦　同級１位・クリスチャン・アラネタ―同級２位・タノンサック・シムシー　▽日本フェザー級（５７・１キロ以下）王座決定戦　同級１位・大久祐哉―同級２位・阿部麗也（６月１９日、大田区総合体育館）

　プロボクシングのＩＢＦ世界ライトフライ級王座決定戦の前日計量が１８日、横浜市内で行われた。同級１位のクリスチャン・アラネタ（３０）＝フィリピン＝は４８・８キロでクリアした。

同級２位のタノンサック・シムシー（２５）＝グリーンツダジム・タイ＝も４８・６キロでパスした。

　また、同日に行われる日本フェザー級王座決定戦では、同級１位の大久祐哉（２８）＝金子＝は５６・８キロでクリア。同級２位の阿部麗也（３２）＝ＫＧ大和＝は５７・１キロでパスした。

編集部おすすめ