【ボーイズリーグ】滋賀大津が１点差を守り切って夏の全国大会に進出…選手権大会予選
滋賀大津は５回、河上主将が右中間へ勝ち越しの適時二塁打を放つ 画像（1枚）

　「第５６回日本少年野球選手権大会」関西ブロック予選（６月２１日・山本球場ほか）◆小学生の部　▽代表決定戦　滋賀大津ボーイズ５－４枚岡ボーイズ

　滋賀大津が逃げ切った。最終６回、１点差とされ、なおも２死三塁。

中根が「体全部の力を使い切って投げた」一球は二塁ゴロに。三輪が「緊張したけど」しっかり捕球し、勝利をつかみ取った。

　攻撃面は同点の５回、河上主将が勝ち越し二塁打。澤田も「打てる球を打とう」と中前適時打すると、中根も中前適時打を放った。１２人がひとつになり代表権獲得。「もっと守備の練習をして（対戦した）枚岡や堺中央の分まで頑張って優勝したい」と誓った。

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