◆プロアマ交流戦 巨人3軍―ENEOS(27日・ジャイアンツ球場)

 巨人の泉圭輔投手が右肩痛から復帰登板した。5回から2番手で登板。

味方の失策で走者を出したが、後続を抑え、1回無安打無失点で順調な回復ぶりをアピールした。

 今季は開幕1軍入りし中継ぎとして5試合に登板。防御率は7・94で4月16日に降格した。2軍では中継ぎで5試合に登板し、防御率は1・80で3勝を挙げていた。

 患部の不安を取り除いて、万全の状態で投げられるようにするため、5月16日から故障班に合流。状態を確認しながら調整を続けていた背番号63が、約1か月半ぶりにマウンドに戻ってきた。

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