J2北海道コンサドーレ札幌MF長谷川竜也(31)が、2戦連続で最前線から闘志を注入する。札幌は25日、ホーム・熊本戦(28日)へ向け、宮の沢で調整した。
藤枝戦前に先発した4月29日長崎戦後、6試合連続でベンチ入りするも出場は2度のみ。今月上旬の2週間の中断期間中には右足首を捻挫した。巡ってきたスタメンに「けがしてる時や色んな悔しいことを思い出しながら、ここでやらなきゃダメだなと。自分ができる100%を最初からやろうと決めていた」。思いのこもったプレーが、後半戦白星発進の原動力となった。
出場がない時期も下は向かなかった。「チャンスが来ても来なくても、自分ならもっとできると常に言い聞かせてきた。