エンゼルスは27日(日本時間28日)、体調面の影響で休養しているロン・ワシントン監督(73)が今季末まで離脱することを発表した。モンゴメリーベンチコーチが監督代行を務める。
20日(同21日)に無期限休養に入っていたが、正式に離脱することになった。
ワシントン監督は2007~14年にレンジャーズの監督を務めて2度の地区優勝を果たし、当時上原、ダルビッシュら日本人選手も所属していた。昨季からエンゼルスの監督に就任。昨季は借金36で地区最下位に沈み、現時点では全30球団で最長となる10年連続ポストシーズン進出なしとなった。
菊池雄星投手を獲得した今季は、ここまで40勝40敗で地区3位と奮闘を続けている。