【巨人】先発・グリフィンが７回６安打無失点で７奪三振で降板…防御率は１.０４→０.９２に向上
７回６安打無失点と好投したグリフィン（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―ＤｅＮＡ（２８日・東京ドーム）

　巨人は開幕５連勝を目指すグリフィンが先発登板。７回６安打無失点、７奪三振と好投し、勝利投手の権利を持って降板した。

　初回は先頭の桑原を左飛二抑えると、続く度会を見逃し三振、佐野を空振り三振に斬る立ち上がり。２回は１死から宮崎に右前打を打たれたが、後続を抑えた。３回は先頭の森敬に左前打を許したが、１死一塁の桑原の打席で初球から森敬に盗塁を仕掛けられたが岸田が阻止。そのまま桑原も見逃し三振に斬った。

　４回は１死から佐野に中前打を打たれると、牧に三塁線際の安打を許して１死一、二塁のピンチを招いた。しかし、宮崎を三塁手正面の併殺打に打ち取り無失点。２点リードの５回は初回以来の３者凡退で締めた。

　６回は２死から度会に左前打を打たれるも後続を断った。５点－０の７回も１死から宮崎に右前打を許したが冷静な投球で無得点に抑えると、裏の攻撃の打席で代打が送られてそのままベンチに下がった。

　スコアボードに０を刻み続け、防御率は試合前の１.０４から０.９２に向上。７試合連続でクオリティスタート（６回以上自責３以下）を記録した。

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