◆JERA セ・リーグ 巨人―DeNA(28日・東京ドーム)

 巨人の丸佳浩外野手が4回に先制打を放った。

 両軍無得点の4回。

1死から岸田が右前打を打つと続く門脇が四球を選んだ。すると、グリフィンが三塁線へ犠打を決めて2死二、三塁と好機を広げると、続く丸が相手先発・バウアーの投じた155キロの直球を中前へ運び2点適時二塁打となり先制に成功。丸は塁上で拳を握り「追い込まれていたのでくらいつく気持ちでいきました。なんとか先制できてよかったです。次の1点を取れるようにチーム一丸でやっていきます」とコメントした。

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