巨人の赤星優志投手が、自己最多となる6勝目を目指して29日のDeNA戦(東京ドーム)に先発する。4年目の今季はここまで13試合に登板して5勝5敗、防御率2・15と先発ローテを支える右腕は「変わらずにやりたいなと思います」と意欲を燃やした。
28日は東京ドームで短距離ダッシュなどを行って最終調整。カード頭以外での登板は、4月12日の広島戦(マツダ)以来11登板ぶりで、今回のDeNA3連戦の1、2戦目を任された山崎、グリフィンの投球を参考にすることも可能になる。「(山崎)伊織さんも、グリフィンもちょっと(今季の投球内容が)良すぎるので、なかなか参考にするのは難しい」としつつ、「打者の反応とかを見ながら、自分の投球に生かしていければいいかなと思います」と語った。