ドイツ1部ホッフェンハイムは27日、ベルギー1部覇者のサンジロワーズから日本代表DF町田浩樹を獲得したと発表した。

 主力としてチームを90季ぶりの王者に導いた町田は去就が注目されていたが、ドイツ1部で昨季15位の中堅クラブへの完全移籍でまとまった。

 また、パリ五輪で主将を務めた日本代表MF藤田譲瑠チマは、ベルギー1部シントトロイデンからドイツ1部ザンクトパウリに完全移籍することが決定。27日に両クラブから発表された。ザンクトパウリは昨季14位。

 ベルギーでの主力としての活躍が認められ、日本代表に招集されるようになった2人はステップアップに成功した形となり、W杯メンバーへの選出、レギュラー奪取を目指すW杯シーズンを新天地でプレーすることを選んだ。

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