中国サッカー協会は27日、イバンコビッチ監督の解任を発表した。

 中国は最終予選で日本と同組となり、3勝7敗で6か国中5位に終わっていた。

今大会からW杯出場枠が拡大し、アジアは4・5枠から8・5枠に広がったものの、2位以上の自動出場権だけでなく、3~4位のプレーオフ出場も逃した。

 日本には埼玉スタジアム開催のアウェー戦で0―7の大敗を喫し、ホームでも1―3で敗れていた。

 中国サッカー協会は「中国男子サッカー代表チームの指導期間中のイバンコビッチ氏と、彼のコーチングチームの尽力と中国サッカーへの貢献に感謝する。イバンコビッチ氏の今後の仕事と人生における幸運を祈念する」とした。

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