◆JERA セ・リーグ ヤクルト0―2阪神(28日・神宮)

 阪神がビジターの連敗を7で止めた。

 両軍無得点の5回2死二塁、森下が左翼へ12号2ラン。

6月12日・西武戦(ベルーナD)以来、11戦ぶりの一発だ。佐藤輝と並んでいた打点はリーグ単独トップの51打点に浮上。眠っていた主砲が快音を響かせた。

 先発・デュプランティエは4勝目。初回、先頭・並木に左前打を浴び、1死二塁を招いたが無失点。以降は二塁すら踏ませず、7回3安打無失点の快投だ。8回は及川、湯浅、9回は岩崎が締めた。

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