【巨人】丸とオコエの１、２番は「動かせなくなってきましたね」今季初打点のオコエは「ちょっと遅いかもしれないですけど…」
試合を見つめる阿部慎之助監督（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―ＤｅＮＡ（２８日・東京ドーム）

　巨人の阿部慎之助監督が丸とオコエの１、２番コンビについて言及した。

　両軍無得点の４回２死二、三塁では丸の適時二塁打で２点を奪って先制し、６回には１死満塁でオコエが走者一掃の３点適時三塁打を放って試合を決めて今季初打点もマークした。

　オコエは２７日の同戦でも「２番・中堅」で先発出場し、３打数２安打１打点と活躍。初打点を挙げたことについて指揮官は「ちょっと遅いかもしれないですけどね、もう７０試合目での打点なんで。ここから試合出てる以上ね、少しでもいいんで増やしてほしいなと思います」と期待を込めた。

　さらに、丸との１、２番についても「本当丸とオコエでここ数試合ですかね。メイクチャンスしたりかえしてくれたりしてくれてるんで、すごくね。動かせなくなってきましたね」と話した。

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