◆明治安田 J1リーグ▽第22節 京都―G大阪(28日・サンガスタジアムby KYOCERA)
京都が2点をリードして前半戦を終えた。
試合開始から、つないで運ぶことを試みるG大阪に対して少しの隙も許さない激しい守備を披露した。
そんな中で16分、左のインサイドハーフ(1・5列目)で出場していたMF米本拓司が負傷によりMF平戸太貴と交代した。その直後、スローインから空中戦となり、そのルーズボールを平戸が収めてDFの裏へパス。マルコトゥーリオが抜け出すと、右足でうまくゴール左隅に流して先制に成功した。
同25分にはCKから再びマルコトゥーリオが頭で合わせて追加点を獲得。その後も互いに強度高く戦い続けてスコアは動かず、2点差のまま前半を終えた。